衛生管理者

こんにちは、江戸川工場工務のTです。
今回は衛生管理者についてお話しさせていただきます。

そもそも、衛生管理者とは?

法律で、「職場において労働者の健康障害を防止するため、常時50人以上(50人以上~200人以下 1人以上 など)の労働者を使用する事業者は、その事業場専属の衛生管理者を選任しなければなりません。」となっています。また、衛生管理者(国家資格)には第一種衛生管理者と第二種衛生管理者があり、当社“製造業”は第一種衛生管理者となります。(ちなみに、江戸川工場の第一種衛生管理者は、私Tです)

衛生管理者の役割は、
⑴労働者の危険又は健康障害を防止するための措置に関すること。
⑵労働者の安全又は衛生のための教育の実施に関すること。
⑶健康診断の実施その他の健康の保持増進のための措置に関すること。
⑷労働災害防止の原因の調査及び再発防止対策に関すること。
等のうち衛生に関する技術的事項の管理を行います。

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自分は、試験を受ける前に講習会を受講させていただいてから受験しました。

試験内容は、関係法令(労働災害の防止など)、労働衛生(健康管理や作業環境など)、労働生理(筋肉の生理・血液循環と血液の生理など)でした。

難しいものばかりでしたが、労働衛生では食中毒の勉強や、関係法令では食堂の1人当たりの床面積やトイレの数も何人以上は男子便所の大便所の数いくつ・小便所の数いくつなど法律で決まっていたことに驚きました。(実際に試験で出たものもありました)

現在の仕事では、毎年の健康診断の工場内の周知とサポート、衛生員会のサポート、などを行っています。

 


おうちごはん

デザイン編集部のKです。

最近はコロナウイルスの影響で色々なイベントが中止になったり、なるべく外出を自粛する状況になってしまいましたね。ごはんも外食ではなく家で作って食べることが増えている…等とニュースで聞きます。

私も最近は意識して、仕事が終わって家に帰ってからごはんを作っています。今はネットで手軽にレシピを検索できますよね。同じ料理でもたくさん種類があって迷いますが自分なりにアレンジしたり、あれこれ考えるのも楽しかったりします。

特に何度も作るほど大好きな料理があって「ガパオライス」なんですが、ご存知でしょうか。タイ料理であり鶏肉や豚肉のバジル炒めごはんです。半年ぐらい前に初めてお店で食べて、とてもおいしくて感動したのが作り始めたきっかけでした。最初はなんとなく作るの難しそうだなって先入観があったのですが、フライパン一つで意外と簡単に作れます。

今回レシピを描いたので、自己流ですが紹介したいと思います。

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料理の内容とは別に、このレシピを作成したときのデザイン面でのお話もしたいと思います。

【DTPデザインのポイント】
・レシピなので読みやすさを意識して、材料と作り方で区別がつくように色分け
・気軽に作れるというイメージでフラットな書体を使用
・色数を絞ることで統一感を出す
・手描き風のイラストやフレームにして手作り感をUP

また余談ですが、使うお肉は鶏でも豚でも好きなのを自由に。私は値段が手頃なのもあって、牛と豚の合い挽き肉をよく使います。調味料で使う豆板醤の割合が大きいので、辛さなど味の決め手になっている気がします。他に別の野菜を加えるのも良いかもです。

もっと料理のレパートリーを増やすことを目標にして、今後も毎日のごはん作りをがんばっていきたいです。

 


本を読む

工務部のTです。

突然ですが、みなさんは本を読まれますか? 私は数年前からなるべく本を読むように心がけています。今にして思えば、元々本が好きだったのかもしれません。小学生の頃はもらったお年玉を持って本屋さんに行ったりしていましたから。

最近本を読み始めるようになったきっかけは色々とあるのですが、まずはウチの子たちにもっと本を読んで貰いたいと思ったからです。どこの家庭でも同じようなものでしょうが、暇さえあれば携帯電話でゲームをしたりSNSに夢中になったりしています。知りたい情報も簡単に検索できて、あっという間に問題解決です。それはそれでいいのですが、勉強以外で頭を使ってもらいたいと感じていました。前々から本を読んでもらいたいと思っていたのですが、ただ「本を読みなさい」と言ったところで「はい、読みます」とはならないでしょう。そこでまずは自分が本を読んでいる姿を見せて、「何かを感じ取ってもらおう作戦」に打って出たのです。ところが久しぶりに本を読み始まるとすっかりハマってしまい、集中して読みたくなった私は周りの雑音を嫌い、家族がいるリビングではなく一人になれるところで本を読むようになっていました。もう、「本を読んでいる姿を見せる作戦」は本末転倒です。本の厚さに合わせて2種類のブックカバーまで買ってしまい、完全に自分の世界です。揚げ句の果てには末っ子が「パパはいつも本を読んでいるから」と私の誕生日に自分のお年玉で小説を2冊プレゼントしてくれました。とても嬉しかったですし、お年玉で本を買うことが息子にも受け継がれたなと笑ってしまいました(しかし息子よ、自分のために本を買いなさい!でもありがとう)。ちなみに長女は木製の栞を父の日にプレゼントしてくれました。
そんなこんなでしばらく経ったころ本屋さんに寄った際に、隣にいた次女が一冊の本を見つめていました。「読みたい?」と聞くと「うん」とうなずくので買って帰りました。また先日には末っ子が学校で本を読むために「パパ、何か面白い本ある?」と聞いてくれました。長女もつい先日、私の本をいつの間にか読み始めていて嬉しく思いました。

読書はテストの点数は上がらないかもしれませんが、頭を良くしてくれる要素がたくさん詰まっています。ウチの子たちにはそれが何かを教えることはせずに自分たちで感じ取ってもらいたいので私からは何も言いません(しばらくしたら感想を聞くのも楽しみなので)。
 
ぜひみなさんも、少しずつでも、薄い本からでも何でもいいので読書を始めてみてはいかがでしょうか?大人の方は頭の体操になりますし、学生さんは新コロナウィルス感染防止対策による休校中で時間を持て余していることでしょうからお薦めです。SNSに比べたら、ちょっと面倒くさい読書ですが、読み終えた時の達成感とその面白さに気づいていただけたら幸いです。

そして出版不況といわれている業界に少しでも貢献していただけたら尚、幸いです。
 

 


文字情報を活用したマクロ

那須工場 テキスト変換課のHです。

今回はデータ上の文字情報を活用したマクロについて紹介していきたいと思います。
文字情報とはその言葉通り、文字に対してのフォントや形の指定のことです。 

前々回の勉強部屋で紹介した通り、我々は基本的にテキストへ変換して作業を行っています。
ですが、この文字情報というのはテキストに変換すると一切無くなってしまうのです

文字情報が無くなるとどうなるか?

普通の仕事ならそこまで困ることはありませんが、例えば上付きや斜体などがたくさん出てきた時に、文字情報が無いテキスト上で作業をすると、手作業のため手間がかかる上に見落とすリスクも伴います。
一方Wordなどのデータ上で、文字情報が残っている状態で処理を施せば、ある程度一括で行えるため時間短縮にもつながり、見落とすリスクも軽減します。

実際にどのような作業をマクロ化しているのか?

Wordを例に解説していきます。まずベースとして使用しているのはWordの通常機能にある検索・置換です。(下記イメージ参照)

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↑上記画面は通常の検索・置換のみを行うウィンドウで、文字情報の指定を行うには囲み部分の「書式」→「フォント」をクリックします。

すると↓以下のような画面が現れます。

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↑このウィンドウで形の指定をすることで、検索する文字に文字情報を含める事ができます。

↓例)太字、上付きの文字情報を指定した時のイメージ

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上記のような作業をマクロ化しているわけですが、マクロ化するメリットとしてこのような処理を複数同時にできるという所にあります。(通常機能だと一つずつしか処理できない)


実際に複数の処理をまとめた例をあげると 

上付き、下付き、斜体(イタリック)、小型英大文字(スモールキャップ)*、ルビ文字**、傍点

などはボタン一つで処理できるように作成しました。
*小型英大文字(スモールキャップ)は検索が複雑なので,置換したい形にならないことがあります。実際こちらで定めている形とはあまり相性がよくありません。。
**ルビ文字はマクロの処理をしなくてもパーレンに挟まれて書き出されますが、そのパーレンをこちらのルビ文字の形になるように処理しています。

個別の処理としては 

太字、下線(線種の使い分けも可)、色文字、網掛け文字*、蛍光ペンが引かれている文字**

なども作成しました。
*網掛け文字は形を処理するマクロでは無く,検索ウィンドウに網の色情報を入れるマクロになります。(通常の方法では検索ウィンドウに網掛け自体の情報が入れられないため)
**蛍光ペンが引かれた文字自体の検索はできますが、Wordの機能の都合で蛍光ペンの色は指定できません。

 

※上記のように処理をまとめるか・まとめないかは、データの文字情報が組版時に活かされるか・活かされないかによって変わっていきます。
→上付きや下付きなどは大半が組版時も同様に組まれているが、下線や色文字などはデータ作成時の目印として使われていることがあり、組版時に活かされない時があるため。

以上、文字情報を活用したマクロを紹介してみました。
前回紹介した隠し文字も同様ですが、こういった文字情報に関するマクロは検索・置換の機能をベースに作成するのがオススメです。
検索・置換の作成パターンがわかると、正規表現の要領でいろいろなパターンに対応できるのでとても便利です。

ただ元データの作りによっては検索・置換がかからないものが出てきたり、逆に必要の無い所も処理されてしまうことがあるので、100%情報を活かせるわけではありません。
そのため現状では全ての仕事に対して処理するのでは無く、一部の指定された仕事や文字情報を使って処理した方が適切であると判断された仕事にのみに活用しています。

 

 


ISO9001 つづき

こんにちは、江戸川工場工務のTです。
今回も、ISO9001関連のお話をさせていただきます。

ISOだけではありませんが、工場(会社)で働く上で、仕事を教える事(教育や訓練)は必要不可欠です。

よく聞く言葉で、『OJT』と言いますが“On the Job Training” で、実施を伴うもの=上司・先輩が部下や後輩に行う教育や訓練です。また、実施を伴わないもの=セミナー・講習会、研修などで『Off JT』“Off the Job Training”と言います。

江戸川工場での『OJT』の取り組みは、印刷現場の日誌に「OJT」の欄があり、機長は助手へ教えたことを記入し、助手は機長から教わった事を記入する事になっています。例えば、機長は「今日はローラーの交換を教えました。」、助手は「ローラーの交換のやり方を教わりました。」となります。

『Off JT』は、セミナー・講習会、研修など参加した場合にレポートを職場責任者に提出してもらい、それを職場責任者がコメントを記入し他の工務・現場責任者に回覧し管理責任者が評価を記入します。評価は、A(受講内容を理解し期待できる).B(受講内容を実行して欲しい).C(受講内容を活かし努力して欲しい)となっています。

また、仕事を教える事(教育や訓練)で、伝えたいことが正確に伝えられる方法で『5W1H』が活用できます。「いつ(When)、どこで(Where)、誰が(Who)、何を(What)、なぜ(Why)、どのように(How)」という6つの要素をまとめた、情報伝達のポイントです。

下記を参考に『5W1H』を意識し、教えたい、伝えたい情報の主旨が明確になります。

【例】
いつ(When) →  時間 = ○月○日PM○:○○から
どこで(Where) →  場所 = 会議室で
誰が(Who) →  教える人(主体) = 工務 Tが
何を(What) →  もの・行動 = ISOの品質目標・計画について
なぜ(Why) →  理由 = 工場内の周知と運用の為
どのように(How) →  手段(内容) = 資料を配付し説明

となります。

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自社広告を制作

デザイン編集部のKです。

今回お話しするのは自社広告の制作についてです。
(制作は同じ編集部のOさんと協同して進めました)

まず自社広告の依頼を受け、内容を整理するところから始まりました。

ラフの作成→何案かに絞る→クライアントに提出→修正…

このブラッシュアップの繰り返しでした。

回数を重ねるにつれて、広告の伝えたい意図や方向性が定まっていきます。

・会社の強み・アピールしたい点を抑える
・文章は短く簡潔に
・色数を絞り目を引くビジュアルに

最終的にこれらの要素をまとめて完成したのが、以下の広告です。

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会社の長年の歴史を感じさせる重厚感、「特別な一冊」というコピーが際立つような本の素材、読者層に合わせた高級感のある落ち着いた色合いに。

文字のメリハリや可読性を意識して、読むのが苦にならない程度の情報量でまとめています。

制作時は同じ部署の方々に意見を聞き回り、実際に案を絞る参考となりました。

広告に限らず何かを制作するときは、客観的に見ることが難しいと思います。

そんな時は第三者の視点がとても大切だということを改めて感じました。

自分では気付かなかった部分が見えてきて、それを知ることが成長につながるような気がします。

 


テキスト変換で用いているマクロ【隠し文字編】

那須工場 テキスト変換課のHです。

 前回はテキスト変換の基本的な説明で終わったので,今回から応用編として普段使用しているマクロやスクリプト置換について書いていこうと思います。
 今回はまずマクロについて取り上げていくのですが,マクロとはWordやExcelに搭載されているVBA(Visual Basic for Applications)の事を指しています。

 自分にとってマクロとは,元々先輩が作ったものを使用する程度で自作するという感覚はあまりありませんでしたが,ある時お客さん作成のWordデータ内に隠し文字が入っていて,それが立て続けに出てきたことから対策を練ることとなり,後工程と相談した結果テキスト変換部署で対処する事にしよう!と決まったことがマクロを自作していくきっかけとなりました。

 今回はマクロを作るきっかけとなった,隠し文字ついて取り上げていきたいと思います。
 そもそも隠し文字とはWord文章内の設定のひとつで,修正前の文章やメモ書きといった使わない文字だけど,データ内には残しておきたい文字として,入っている事が多いかと思います。

 Wordを作成する際にはとても便利な機能なのですが,基本的に原稿では見えていない上に,テキストへ変換するとそのまま書き出されてしまうので,我々の作業においては少々厄介な存在となってしまっています。

 対処法としては,VBAの「AutoOpen」というマクロを使えば指定したマクロをWordを開いた時点で実行させることができるので,隠し文字を検索・置換するマクロを作って,AutoOpenでデータ毎に実行させようとなりました。

 メインの文章以外にヘッダーやフッター,文字枠など全ての場所に検索をかけなくてはいけないので,当時はかなり手こずりました。。
 ですがなんとか先輩とネットの力を借りて,Word上全ての場所で検索置換ができるマクロが完成したのですが,すぐに新たな問題にぶつかることになりました。。

検索置換をかけられるが,そもそもWord上で隠し文字を削除してはいけない!

 という問題です。削除してはいけないというのは,物理的に削除できない訳ではなく,データ上で文字を削除したりすると内容が変わる恐れがあるためWord上では削除しない方がよいという意味です。
 前回の勉強部屋ではExcelを例に挙げていましたが,今回はWordの隠し文字を例にして図解を作成したのでご覧下さい。


下記例は①~③の下に●の箇条書きがあるという形で,その中に隠し文字ならぬ隠し改行が入っているというパターンです。

原稿での見え方
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↑原稿では③の箇条書きが「。」で繋がっている文章に見えています。

データでの見え方
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↑一方データでは「。」の後ろに隠し文字に設定されている改行が入っており,さらに改行が入る事によって本来③の文章だったものが,●の箇条書き設定の文章として入ってしまっています。

このままでは内容が変わってしまうため,隠し文字設定の改行を削除しなくてはいけませんが,この作業をWord上でやると
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↑③の箇条書きが●の箇条書きに吸収され,③→●の箇条書きとなってしまっています。

このような現象が起きるため,Word上では目印を入れるだけにします。
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隠し文字設定の改行の前に【隠し段】と入れたままテキストに変換。
テキストに変換後,テキスト上でのスクリプト置換にて

【隠し段】\n → 削除
※\nは改行の意味

という置換をする。そうすると最終的に

③ 三つ目の例文。* 例文例文例文。
※テキスト上で箇条書きの記号は*に置き換えられる

といった形で書き出されることになります。
結果として●の箇条書きは*として間に残ってしまいますが,Word上で消えてしまう③の箇条書きは活きるので,テキストでの作業が好ましいと言えます。


 少々強引な例でしたが(笑),以上がマクロを使った隠し文字への対策法になります。
 次回以降は隠し文字以外のマクロについても書いていこうと思っていますので,よろしくお願いします。

 

 


気になる!

工務部のTです。

 前回、祝賀御列の儀に参列したことをお話させていだたきましたが、今回は一般公開された大嘗宮を見学してきたことをお話させていただきます。
 今まで皇室行事に無関心だった私の稚拙なイメージでは、皇居内の建物はきらびやかな装飾が施された豪華絢爛なのだろうと思っていました。
ところが、実際に足を踏み入れてみるとそんな浅はかなイメージはすぐに覆りました。真新しい建物は少なく、古くに建てられたものを大事に使っているからこその存在感がそこにはあり、重厚感・質実剛健・圧倒的という言葉を連想させ、とても迫力を感じ見入ってしまいました。
 では今回、一般公開された大嘗宮はどうなのかといいますと、こちらはとてもシンプルな見た目でした。華美な装飾は一切なく、細い柱と木材そのものの色が美しさを感じさせてくれました。また、ほのかに漂ってくる木の香りにとても癒やされました。

 
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さて、タイトルにある「気になる!」部分ですが、これは皇居内の景観や建物ではなく、案内所でもらったパンフレットです。そこに使用されている写真に違和感がありました(といっても印刷業の者でなければ気づかないとは思いますが)。はっきり言ってしまえばちょっと古い感じなので、色調が気になってしまうのです。「きっとウチで作業したら、ここは明るくするし、ここならもっとメリハリをつけるだろうなぁ」などなど。
他社様で作成されたものにケチをつけるわけではなく、印刷業の性でパンフレット本来の見方をしていない自分にも違和感ですが(笑)。

 いつか宮内庁から仕事もらえたらいいなぁなんて思いながら、帰路につきました。

 ぜひ皆さんも一度は皇居に足を運んでみてください。

 


分かりやすく伝える

編集室のです。

印刷会社の中に編集室があるのはなかなか珍しいと思います。三報社印刷の強みの1つです。
そんな編集室では、主に原稿整理と校正を行っています。専門的な業務になりますが、私が気をつけているのは、実は「分かりやすく伝える」ことだったりします。意識してみると結構難しいんです。

例えば図版の指定で、そのまま版面に合わせてサイズを出すと天地がガタガタになってしまう……というものが出てきます。揃えた方が綺麗に見えるため、天地が何ミリになるかを計算し、また図内の文字が見やすいように白抜きにしてみたりなど、細かく指定します。
論文の中で「なにを見せたいのか」を考えて、誰が見ても組めるように、現場に正確に伝わるようにと指定を入れるのですが、それでも指示が上手く通らずに「あれ?」と首をかしげることも。
上手くいかなかったときは「なにがいけなかったのかな……」なんてへこみます。実は1番悩む作業かもしれません。

また、赤字を入れるときもしっかり集中して、文字が間違っていないか、誤字脱字はないか、体裁が間違っていないか、細かく確認をします。それでも初校が出てきたときには赤字の入れ忘れがあったりします。気をつけたいです。
初校が出てきたら校正を行います。赤字がきちんと反映されているかの確認や、指示した通りに図が入っているか見直します。ここで思い描いた通りに初校が出てくると、自分の指示が相手にちゃんと伝わったことが分かり、うれしくなります。

入社してすぐに、「出版社や著者の先生と現場をつなぐつもりで仕事してるよ」と教えてもらいました。
論文の中で1番見せたいものはなんなんだろう?と考えたり、誤字脱字などの間違いがないか慎重に見直したりと、お客様から求められている形を現場に分かりやすく伝える技術が編集業務には必要なのかな、と日々感じます。

「分かりやすく伝える」ことは、とても大事なことだと思います。本づくりにおいても、書いた内容を読んだ人に分かりやすく伝える、という点でとても似ています。
こういったコミュニケーションを取ることの大事さは、仕事をする上ですべてに通じるのではないでしょうか。

 

 


ISO9001

こんにちは、江戸川工場工務のTです。

ご存じとは思いますが、当社ではISO9001の認証を取得しています。

ISOとは、国際標準化機構(International Organization for Standardization)のこと。

ISO9001は品質、ISO14000は環境、ISO22000は食品安全、ISO27001は情報セキュリティなどあり、当社は9001の品質マネジメントシステムを取得しています。

2005年(平成17年)11月にISO9001:2000の認証を受け、2010年(平成22年)ISO9001:2008にバージョンアップし、昨年2018年(平成30年)には、ISO9001:2015にバージョンアップしています。

ISO9001の要求事項は、顧客要求事項への適合、顧客満足の向上、お客様が満足する製品を提供する事です

ISO9001の基本は
 ☆仕事の手順・ルールを決める。
  決めた内容は誰にでも分かるように(文書化、標準化)する。[PLAN(計画)]
 ☆決めた内容に基づいて仕事を行う。[DO(実行・実施)ルールを守る]
 ☆仕事のプロセスや成果を評価する。
  評価した結果を記録する。[CHECK(評価・検証)]
 ☆不具合があれば、改善する。[ACTION(改善)]
  上記の、Plan・Do・Check・Actionの頭文字をとって『PDCA』と言い、ISOでは常に『PDCA』を回す事が必須となっています。

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また、品質管理の『5S』活動にも取り組んでいます。
品質管理の5Sとは、

1S 整理 … とは、要るものと要らないものを分けて、
        捨てることです。
        顧客の信頼をうけるための基礎です。

2S 整頓 … とは、標準化することです。
        機械の工具を使い易いように並べて、機械の点検方法、
        作業手順を標準化することです。

3S 清潔 … とは、汚さないことです。
        就業の前後に整理・整頓を確認することです。
        そして清潔を維持することが大切です。

4S 清掃 … とは、点検することです。
        常にきれいに掃除するときに手で触り、点検し、
        確認することです。

5S 躾  … とは、決めた「ルールを守る」ことです。
        皆が品質システムを維持することです。

上記のことを、江戸川工場ではISOの運用に取り入れて行っています。

 

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