CSV or XML ?

16/11/15

IT・情報処理室のMです。

今回はCSVとXMLを使用する際の利点・欠点について考えてみました。

 ◎CSV形式
(Comma Separated Valuesの略で、項目をカンマで区切って列挙したファイル形式)

 データ構成例:三報社太郎,東京都江東区亀戸,99-9999-9999,88-8888-8888

▶利点としては、Excel・Access・FileMakerなど数多くのアプリケーションがCSVをサポートしていますので、データの入出力が比較的容易に行える点があげられると思います。

▶欠点としては、カンマだけで各項目を区切るわけですから、項目数が多くなればなるほど非常に見にくくなり、また、項目に改行やカンマが含まれる場合は別の文字に変換したり、ダブルクォーテーションなどで囲むなどして、問題を解決しなければなりません。

 ◎XML形式
 (Extensible Markup Languageの略で、項目に応じてマークアップができるファイル形式)

 データ構成例:<root>
          <name>三報社太郎</name>
          <address>東京都江東区亀戸</address>
          <tel>99-9999-9999</tel>
          <fax>88-8888-8888</fax>
         </root>

▶利点としては、それぞれの項目をマークアップすることにより、特定のアプリケーションに取り込むことなく、各項目が何を意味しているかが分かりやすいことが最大のメリットだと思われます。

▶欠点としては、CSVに比べて各項目をマークアップしなければならず、そのためマークアップ部分の文字数の増加が考えられますので、必然的にファイルサイズは大きくなってしまいます。
また、XML形式を使用用途に合わせて変換する必要性があるため、XMLを解析をする知識(XSLT等)が必要となってきます。


最後に、双方の利点・欠点を考えると現時点ではどちらが良いのか判断がつかないのですが、
今後はXMLを使用する機会が増えていく事は間違いないと思われますので、
いつでも対応できるように準備をしておかなければと思う今日この頃です。