ビジネス手帳あれこれ
五反田営業所のIです。
12月を目前にひかえ、今年もあと少しです。
この時期になると、文房具店や雑貨屋にいろいろなビジネス手帳が並びます。
最近では、スケジュールをアプリで管理している人も多いですが、自分は手書き派です。
来年度のビジネス手帳も先日用意しました。
ビジネス手帳にはいろいろタイプと中身がありますので、今回その違いを簡単に書きたいと思います。
ビジネス手帳には大きく分けて「ノートタイプ」と「システム手帳タイプ」の2種類があります。
・ノートタイプ
1年ごとに買い替えるタイプのスケジュール帳です。
【メリット】かさばらず持ち運びが便利で必要な機能がまとまっている
【デメリット】毎年買い替える必要があり、資料などが挟めない
・システム手帳タイプ
中身を足して自分でカスタムして使うタイプの手帳です。
【メリット】中身を入れ替えればずっと使えたり、自分の必要なものを足したりできる
【デメリット】中身がすぐ破れたりする、持ち運びが重い
そして中身ですが、代表的なものに分けると3種類になります。
・マンスリー
カレンダーと同じで日にちごとに1マスずつ仕切られた枠の中に、見開きでひと月の予定がわかる手帳
【メリット】1か月全体の予定を把握しやすく、どの日に何の予定があるか一目でわかる。
【デメリット】一日あたりの書くスペースが少ないので、何件も書き込むのが難しい
・レフトタイプ
見開き1ページの左側が横の時間軸になっており、右側ページが全面メモになっている手帳
【メリット】右側にフリースペースがあるので、詳細なメモを書くことができる
【デメリット】1週間のおおまかな予定しか確認できない
・バーチカルタイプ
見開きに対し横方向に日付が進み、縦軸に一日の予定を時間軸に沿って書いていく手帳
【メリット】細かい時間ごとに予定を把握することができる
【デメリット】時間に追われるような予定で動いていない人には向いていない
システム手帳にはいろいろと種類がありますが、目的と自分のライフスタイルに合わせて選ぶといいのかもしれません。来年の手帳をどうしようかと悩んでいる人の参考になればいいなと思います。