Illustratorで簡単にイラストを描いてみる!(線画篇)
DS部のHです。
入社して6年目になります。もう6年、というよりまだまだ6年と感じることばかり。いつも使用しているAdobeソフトも新機能が日々増えていきます…勉強勉強の毎日です…。
他のブログ担当者のように印刷のノウハウを専門用語を駆使して書ける経験も知識も心許ないので……少し私の趣味っぽい内容になってしまいますが、Illustratorでイラストを描く際に便利かな?と感じている機能について書いてみます。
★シェイプ形成ツール
重なった複数のオブジェクトを、直感的にパパッと結合・分割・消去できるツールです。
おそらく通常業務では使わないツールなので、社内の人もあまり知らないかな…?
Illustratorでイラストを描くときは、パスのことを考えながら線画を描くので手間がかかります。手書きのようにサラサラとペンは進みません。
シェイプ形成ツールに似たツールで「パスファインダー」もありますが、合体させたり交差させたり切り抜きさせるたりするも、思うような形にならなくてやりなおしたり…イメージしにくいのでとっても面倒です。
その点シェイプ形成ツールは見たままの結果になるので、線画を描くときとても便利です!
今回はペンツールを使わず、オブジェクトツールで作ってみました。イラストは苦手…という方も色々な形のオブジェクトを組み合わせてシェイプ形成ツールを使えば、Illustratorで簡単にイラストが描けると思います。