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三報社印刷株式会社
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先輩社員の職場紹介

営業部
営業部

 就活時代に内定を取れず悩んでいると、就活指導の先生から営業募集だけどどうかと紹介をしてもらいました。最初は、話すのが苦手な自分に営業職が務まるかと思い少し悩みました。先生に会社のことを聞いたり、インターネットで調べたりしたところ専門学校が同じ人が多いことや、歴史のある会社だとわかり受けようと思いました。

 入社して先輩上司と一緒にお得意先へ伺うと、専門用語などが出てきて半分以上話の内容がわかりませんでした。自分もこの様にお得意先と話せるかと不安になり、分からないことを営業や現場の先輩に聞くと優しく教えてくれてわかる様になりました。

 校正物の赤字が直っていないなど、出稿が遅いとお得意先に怒られることもありましたが、お得意先へ届ける前に赤字が直っているか確認をしたり、出稿がちゃんと出るかを現場に確認をし、怒られることが減っていきました。

 伺うたびに仕事以外のことも話せる様になり、伺うのが楽しくなってきました。

 仲良くさせていただいているお得意先に他部署の仕事紹介をされ、それをきっかけに少しずつ仕事が増えていきました。

 まだ今の自分では、100%お得意先に満足して貰える営業になれていません。まだ、先輩に聞くことはたくさんあると思いますが、今まで先輩たちに教えてもらった事を後輩に教えられるような先輩になりたいと思っています。

 自分が、営業向きじゃないと思っている人でも、優しい先輩が教えてくれます。少しでも興味を持っていただけたら、うれしいです。私たちと一緒に働いてみませんか。

25歳 男性社員

デザイン部
デザイン室

 同じ専門学校の先輩が働いているのでこの会社を知っていました。

 難しそうな専門書や学習教材ばかりで、自分の好きな、可愛いデザインの雑誌や書籍の本つくりとは違うので向いていないのではないかと思い応募を迷いました。

 しかし、思い切って応募をしたら、学生向けの華やかなレイアウトや遊び心のあるデザインの紙面もあり、入社2年目の時には表紙のデザインを採用していただくことができました。営業部員から「お客様がカラフルで元気なデザインを大変気に入られて、創業以来1番売れたと言ってくださったよ」と誉められた時は感激して、自分でも書店で取り寄せて購入してしまいました。内容は全く理解できない医学書でしたが5000円もしたのを覚えています 笑

 日常業務はこんな感激ばかりの毎日ではありません。地道な作業が多く、しかし誰かがこれを読むのだという責任を感じながら、正確な組版と読みやすいデザインを目指しています。実直に責任感をもちながら仕事にのぞむ方、色んな部署の方と協力しながら1冊の本をつくることにやりがいをもてる方、是非私達と一緒に働いてみませんか。ご応募お待ちしています。

30歳 女性社員

印刷部
印刷部

 大学の専攻が機械工学であったことに加え、本が好きだったことから、機械と本、両方に携われる仕事はないかと先生に相談したところ、当社を知ることができました。

 江戸川工場では、先輩達による、車の100倍以上もの部品で組み立てられた印刷機を活き活きと稼働させている姿に憧れて応募を決意しました。

 入社したばかりの頃は、紙積みをするばかりの毎日で、単調な上にキツい作業で面白みを感じませんでしたが、(紙の重さにまず泣かされました!)3ヶ月程経った頃に、初めて自分の積んだ紙にフィーダーの設定を行って給紙する作業をやらせてもらうことができました。紙積み3年といわれる言葉があるように、上質、マット、薄紙、クセのついた紙を扱うのは非常に難しいものですが、紙をスムーズに通せた時の快感は何とも言えません。腕も太くなり筋肉質になったので、友人から「たくましくなったね」と誉められたことも嬉しいです。笑

 私達の職場は、機長(親方)と助手という閉鎖的な空間になりがちですが、機長会議や議事録回覧でノウハウの共有やトラブルの対策の習得を行っています。そして、日常行われる機長からの丁寧な指導と仕事の実践によって自分の技能を高めることができます。ただ、仕事量のバラツキにより実施できる教育内容と、その成果となる、パフォーマンスに平均化を図ることが難しい点は今後の課題だと思います。

 最後に江戸川工場の1番の魅力をお伝えします。はじめは、男性ばかりの職場で怖いイメージや抵抗感がありましたが、江戸川工場は優しくあたたかな人柄の方が多いので、和やかな家庭的な雰囲気があると思います。若い方も多いので、ゲームやアニメの話で盛り上がったり食事に行ったりする機会も沢山あり、仲のいい同僚達と公私共に充実した毎日を過ごしています。

26歳 男性社員

那須工場
那須工場

 私は元々パソコンを使ったり本を読む事が好きだったので,「パソコンで医学書を作成する」という求人票の言葉にわくわくしながら面接に挑んだ事を覚えています。

 内定を頂いて,とても喜んでいた反面「医学書」という言葉に少々戸惑っていた時期もありました。「難しい知識が必要なのかな?自分に作れるのかな?」等々。

 しかし入社するとその不安はすぐに無くなりました。なぜなら作業に必要な事は先輩たちが一から丁寧に教えてくれるからです。当時の私は不安のあまり前もって医学書を読まなきゃ!と意気込んでいましたが,その必要はありませんでした(笑)

 入社してから感じる事はやはり社員同士の仲の良さです。仕事で行き詰まっても休み時間に先輩や後輩と談笑する事で気が楽になり,また頑張ろう!と言う気持ちになります。

 那須工場には女性社員が多いので,ビアパーティで行われるカラオケやビンゴゲーム,新年会での餅つきなどは毎回とても盛り上がります。普段おとなしい人がカラオケで熱唱したり力強く餅をつくなど,先輩や後輩のレアな姿を見られるので毎回とても楽しみにしています。

 生産業なので,納期が厳しかったり難しい組版作業にあたる事もあり,決して楽しい事ばかりではありません。ですがみんなで協力して問題を乗り越える事によって,無事に製本された時の達成感はかなりのものがあります。

 また私たちの作る医学書をお医者さんたちが読む事で,病気を治したり命を救う手助けが間接的ながらできているんだなと思うと,とても誇りを持てる仕事だと思います。

29歳 男性社員

画像処理
画像処理ライン

 私は画像を取り扱う部署にいます。学生当時に画像編集を学んでいたため、将来は画像関係の仕事に就きたいと思っておりました。

 そこで、進路指導の方に相談し、今の会社に入社を決めました。

 入社当時は、「学生時代に学んだスキルだけでやっていけるのだろうか?」という不安を抱いていました。

 そんな気持ちのままいざ入社となり、仕事の流れを知り、実際に業務を行う中で疑問が生まれその都度、上司や先輩⽅に丁寧な指導を受け、学生の時よりも多くのスキルを学ぶ事が出来ました。不安に思っていたことも気が付いた時には解消されていました。

 そして、仕事の作業を進めていくうちに「自分自身まだまだだなぁ。」と感じる事が増えていき、早く一人前になれるよう頑張ろうという向上心が芽生え、自分から他のフロアの人に関わることで、より多くのことを学び受け持つ仕事の幅も増えました。

 弊社では主に医学書を製作することが多く、医学関係の様々な分野の本に携わり、その本が先生、あるいは学生の手元に届き、人々の助けになると思うととてもやりがいがあります。

 最初は誰もがわからない事がたくさんあります。そして日々作業技術は進化していきます。学生から社会人になっても、勉強の日々です。それらを大変に思うこともあると思います。機械や技術が進歩する世の中で人の作業は簡単に単純になりつつありますが、それでも最後に確認、仕上げをするのは人の手だと思っております。

 簡単にはいかないことでも、考え、取り組み、実行し、供に乗り越えてどんどん大きく成長して行きませんか。スタッフお待ちしております。

38歳 男性社員