インキ

28/08/17

江戸川工場のNです。

 先日悲しいことがありました。私たち印刷会社で使用するインキを、「インク」と言っている社員が居ました。まぁプリプレスを入社から作業している子なので仕方なし?なんて恥ずかしくて思えませんので、この機会に覚えといて下さい。正しくは「インキ」と言いますよ!! ついでにオンデマンド印刷は、インキでは無く「トナー」です。お間違えの無いように!
 さてさて、本題のインキの話ですが、印刷会社で最も多くの会社が使用している枚葉オフセット機に使用するインキが一般的で有り、他にも輪転用とかシルク用とか印刷方式によってインキの種類が変わります。そして、油性機やUV機の乾燥方式の違いによる物や、更にインキの色、粘度などと分かれています。また、デザイン性の高い物とかに使われることが多いと思いますが、特殊インキと言われる部類の蛍光インキやパールインキなど、上げたら切りが無いほどのインキの種類が販売されています。インキの成分は大きく分けて顔料(色の付いた粉末)、ビヒクル(溶剤等)、添加剤(乾燥剤等)からなっています。この三つの更に細かいところまでは私もよく解りません。興味のある方は、ご自分でお調べ下さい。

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 ここでは、三報社が普段使用しているインキの話になりますが、三報社では枚葉オフセットインキを使用しています。通常の4色インキの中でも、粘度の違いでS/N/Hと分かれ、油性機用インキとUV機用インキと分かれています。油性機とUV機ではインキの硬化の仕方が違うため混合して使うことはありません。
 他にも中間色インキ、特色インキ、インキ補助剤なんてのが、工場内にゴロゴロしています。特色インキは工場見学などでも質問されることがありますが、数量の大きな物はメーカーさんに作ってもらいます。逆に少ない物は社内で作るのですが、その作り方は、指示された特色ナンバーを元に配合表を見て配合を決め、使用する紙に合わせてアレンジして練り込み作ります。今は便利な時代で、スマホなどでコート紙や上質紙など紙の違いによる配合量が解るようになっていて、一応スマホにアプリは入れてあるけど、数回しか使ったこと無いかな、ベテランさんは色見ただけである程度の配合が頭に出来るようですし、現物見てやるのが一番ですね。

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 三報社では、遅ればせながらカレイド認証を取得して、カレイドインキでの印刷も行っています。カレイドインキは、通常のプロセス4色より色再現域が広がり、その色域はAdobeRGBに迫るものがあり、濁りの無い鮮やかな印刷が出来る広演色インキです。絵柄にもよりますが、本当に綺麗でした。少々お高いのが難点ですが…
 今回は、まとまりの話しでごめんなさい…m(._.)m