犬も歩けば棒に当たる

営業部のOです。

我が家には好奇心旺盛で活発な愛犬のプードルがいます。
帰宅をすると尻尾をブンブンしながら玄関先までお出迎えしてくれます。
どうやらドアの音に反応するようで、配達のお兄さんが来てもニコニコと愛嬌を振りまいて出てきます。担当のお兄さんも嬉しいようで、最近ではおやつをいただけるまで仲良くなりました。笑顔と愛嬌は大切ですね。きっとこの子が営業をしたら沢山の案件を取ってくるのだろうと思います。笑

 タイトルのことわざのように、仕事も真剣に取り組んで行動していると、「災難」にも「幸福」も当然のように起こります。自分は不器用で要領の良い人間ではないので、人より失敗がおおいかも知れません。でもそこから学んだことも沢山あります。今回は、仕事での失敗から学んだことを簡単ではありますが書きたいと思います。

【失敗談】君とは仕事をしたくないよ!と言われた件。
入社から数年が経過し基本的な仕事は経験してもう学ぶことはないと高を括り自分勝手な考えを持っていた時期でした。自分の決めた判断で連絡もせずに手配書だけを送った時に担当者から「相談も打ち合わせもしない営業とは仕事をしたくない」と𠮟られました。
仕事は一人でやるものではなく、周りと協力して行うものだと教えていただいた方には感謝をしています。

【学び】相手の立場になって考える。
この失敗から関わる人が“どうすれば喜んでもらえるか”を考えて上手く回るように仕事を組み立てていくことを意識するようになりました。

まだまだ半人前の自分もいつの間にか中堅に。会社の中では自分より下の若い世代が優秀で活躍をしています。仕事をつづけていると壁にあたり自身を失うこともあるかと思います。しかし失敗を失敗のまま終わらせずに、出来るまで繰り返し努力してきた分。その経験が後になって自分だけの宝物になると思います。


散歩中に撮った愛犬の写真が偶然にもある偉人にそっくりだったので、最後に偉人の名言を紹介して終えたいと思います。それがこの言葉。

 

undefined
「問題が生じたときと同じ考え方をしていたら解決はできない」
-----アインシュタイン-----

 

失敗をした時は、まず原因を調べ、別の角度から問題を見直し、新しいことにチャレンジする邁進力と、失敗に向き合いこれまでの考え方を変える柔軟性。失敗を前向きにとらえ成長するためにはこの二つが必要であること。またその先の「幸運」という棒に当たる為には笑顔と愛嬌も大切なことをアインシュタイン犬は教えてくれているようです。