SmoothFile

システム部のSです。

今回、弊社で運用中の大容量ファイル転送サービス「SmoothFile」についてご紹介をさせて頂きたいと思います。

クライアントとのデータの受け渡しにUSBメモリやDVD、CDと言ったメディアを利用する事が多くありますよね?
弊社でもメディアを利用したデータの受け渡しは日常茶飯事なのですが、時間的やコスト的な視点からすると効率がよろしくない部分があります。
そんなことから弊社独自のオンラインデータ転送システムを利用したデータのやりとりは以前からも運用をしていたのですが、運用面など色々な事を考慮して「SmoothFile」を導入に至った次第です。

〜主な導入理由と利用方法〜
ブラウザによる操作のため、WinやMacといったOSに依存することなくファイル転送ができます(トラブルを起きにくくして、利用者への負担を軽減)

メールに大容量ファイルを添付するとサーバに負荷がかかったり、メール設定により容量制限が異なるので、SmoothFileを利用する事で最大2GBまで送信可能です。また、複数の人に同時に送信することが可能です

各ユーザにIDとPASSWORDを発行してユーザ管理(グループ管理)をして、利用するメールアドレスを登録することで送信先を制限してます(誤送信など防止のため)

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ユーザ区分により不要なボタンなどを非表示にでき、インターフェースをシンプルにできる(お客様の社内ルールに合わせて、上長承認など細かく設定することも可能)

※管理者画面
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※利用ユーザ画面
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メディアにコピーした際にデータが破損してしまったり、データをコピーし忘れてしまった場合にも簡単に追加送信ができます(メールの様に文章を書き込む事ができます)

無料データ転送サービスではセキュリティ面などに不安があるので、SSLを利用して暗号化し、お客様の大切なデータを安全に利用出来るようにしてあります(社内規定により無料ファイル転送サービスを利用出来ないと言う方にも利用して頂けます)

データは一定期間を越えると削除して古いデータを残さない様にしております