印刷機械のメンテナンス

08/09/16

江戸川工務のNです。

 先日ISO9001の更新審査もあり、来年に向けISO9001:2015に向けていろいろな取り組みもしなければいけないので、今回は、品質向上に向けて江戸川工場の取り組み、主に機械メンテナンスについてお知らせします。

 皆さんも知っての通りISO9001というのは、良い製品を作るためのシステムを維持管理する事を言っています。三報社で言うのであれば、良い印刷物を作ることですが、「良い」というのもそれぞれで、色再現が良い、納期に間に合うのが良いとか様々です。要はお客様が要求する事に対して、トラブルを起こさず満足できる物を製作できるかと言うことになります。

 ではトラブルを起こさないためにこんな事を取り組んでいますって事が、今回の話の機械メンテナンスです。
 三報社には、菊半から四六判まで、色は1色機から5色機まで様々な平台印刷機22台が稼働しています。どの機械も5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)を守り、決められたメンテナンス表を元に印刷機を管理しています。

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 工場内の温湿度は勿論のこと、給水周りではPH値や水温のチェック、インキ周りでは0セット、各ローラーニップ、フィーダー周り、デリバリ周りと書き切れないほど点検項目があり、同様に清掃部分もあるのです。全てを1日でこなすわけにも行かないので、日毎、週毎、月毎とメンテナンス表を作成して清掃とメンテナンスをしているのです。

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 月に一度の大掃除では、主にパウダーの除去になるのですが、全機止めて一斉に粉を掃除機で吸い取ります。超微粒子のパウダーなので、清掃時には舞ってしまいそばで稼働している機械があると印刷不良を引き起こしかねないので、全機止めて作業を行い、集塵機で吸い込みながら機械上に溜まった粉を取り除くのです。
 生産を考えると止めたくないのですが、品質の安定を考えるとやらなきゃいけないことです。

 印刷機を見たことがある方は、その大きさに驚くのではないのでしょうか?あの大きな殻に組み込まれている数々の部品はμの精度で組み上げられ実は精密機械なのですよ。

 そんな印刷機械は日頃の清掃や整備は不可欠です。印刷品質に大きな影響となる機械清掃と給油やグリスアップ等を常に心掛け、ISOに基づいたPDCAサイクルを行いお客様が満足して頂けるような品質やサービス提供してゆけるよう工場全体で頑張っています!!

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