色の考え方 その2

16/10/16

編集部のBです。

以前色について簡単に触れましたので、今回はもう少し掘り下げてみようと思います。前回同様、少しではありますが色選びのヒントになればと思います。

前回(色の考え方)の中で色相や彩度を統一する事でイメージを伝わりやすくする例を提示しましたが、今回はそれぞれの色相の持つイメージをまとめてみました。

►赤【強い主張】

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華やか、情熱、行動力、祝い、生命力、野性的

 

 

 

 

 

►オレンジ【明るさ】

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活気、明るい、親しみ、暖かい、健康、庶民的

 

 

 

 

 

►茶色【安定】

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安心、生命の根源、自然、落ち着き、堅実

 

 

 

 

 

►黄色【明るさと注意】

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希望、明るい、にぎやか、かわいい、楽天的

 

 

 

 

 

►緑【健康】

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自然、安らぎ、安全、健康、平和、新鮮、調和、堅実

 

 

 

 

 

►青【鎮静】

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知的、誠実、男性的、さわやか、涼しさ、信頼、常識的

 

 

 

 

 

►紫【別格】

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高級、上品、伝統、古典、美意識、神秘、宗教

 

 

 

 

 

►ピンク【可愛らしい】

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かわいい、女性的、若い、幸福、やさしい、子供

 

 

 

 

 

►白【清潔】

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清潔、清廉潔白、純粋、品が良い、シンプル

 

 

 

 

 

►黒【高級】

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重厚、格調高い、都会的、上品、歴史、威厳、力強さ、リッチ

 

 

 

 

 

いかがでしょう?自分で捉えている色の印象と違いはあったでしょうか?情熱的で華やかな赤は大売り出しなどのチラシで使われる色。重厚で格調高い黒は高級ブランドのパッケージなどで良く目にする印象です。どちらも色で存在意義をアピールしているわけですね。例えとして戦隊ヒーローのカラーと、そのキャラクターと合わせると分かりやすいという話をどこかで聞いた事があります。

さらに色の3要素(色相・明度・彩度)の中で、明度と彩度を合わせたものをトーンと呼ぶ事があります。例えば一口に「赤」と言っても「濃い赤」から「薄い赤」、「暗い赤」から「淡い赤」まであるのをこのトーンの方向性で考える事ができます。色相の持つ印象に加えて、トーンも与える印象を持っています。

トーンの持つ印象

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明度と彩度の合わせ方で赤一つも印象が変化するわけです。

こうして表現に合わせて色は様々な表情を見せます。ユーザーに与えたい印象を意識して変化させると効果的ですので、指定や指示を出す際にも考えてはいかがでしょうか。