スマートオブジェクト化
システム部のKです。
画像データをPhotoshopで加工する際、設定によっては拡大縮小するとデータが劣化します。拡大縮小した時にピクセルの色情報が減ったり壊れたりして劣化するため、現在はPhotoshopメニューのイメージから画像解像度のダイアログボックス(「画像の再サンプル」の選択をオフ)で幅、高さ、解像度の三つを連結させて拡大縮小を行い劣化を抑えています。
今回はPhotoshopのみで完結するパターンでの説明を書いてみました。
メイン画像(A)に貼り込み画像(B)を貼り込んでからの劣化の差を見てみます。
これで拡大縮小の劣化を防ぐ事が出来ます。
拡大して見てみるとこれだけの違いが出ています。スマートオブジェクトにする手順も楽に行えますし、photoshop完結のデータはスマートオブジェクト化しておいた方が良いかと思います。