手描き風のイラストを描いてみよう

こんにちは。デザイン編集部のKです。

今回はタイトルの通り、イラストレーターを使用して「手描き風のイラストを描いてみよう」というテーマで記事を書きます。まず完成のイラストがこちら。

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男の子と女の子の顔を描きました。複雑な形ではないので、意外と簡単に作成できると思います。手順は画像と合わせて説明します。

まず最初に、今回使用する「手描き風ブラシ」を作成しましょう。
① 塗りK=100で3×3pxの正円を作成する
②【効果】→【パスの変形】→【ラフ】オプションのサイズ:5%/詳細:5/ポイント:丸くで設定
③ 正円を選択した状態で【ブラシパネル】→【新規ブラシ】→【散布ブラシ】を選択する

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④ 上の画像の通り、項目や数値などを設定したら完成

ブラシの作成が終わったら、顔の作成に移ります。

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※線幅:0.5mm/線端:丸型
① 楕円形ツールで顔の輪郭となる正円をひとつ作成する
② ダイレクト選択ツールで円の下の頂点1カ所を選択して下げる
③ 正円の横に耳となる、小さい楕円を作成する(この円は背面に設置)
④ 左右に作成する
⑤ 正円の上の頂点1カ所をダイレクト選択ツールで選択して消去する

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⑥ 半円になったポイントをペンツールで選択して三角になるように繋げる
⑦ 髪の毛となる一回り大きな正円を作成してオブジェクトの最背面に設置する
⑧ ペンツールで眉毛・鼻、楕円形ツールで目・口を作成する
⑨ 最初に作成した正円と左右の小さい楕円を選択してパスファインダーで合体する
⑩ 目以外を全て選択した状態でブラシを、あらかじめ設定した手描き風ブラシに変更する
※手描き風ブラシに変更した際、そのままだと見た目がカクカクしてしまうので
【効果】→【パスの変形】→【ラフ】オプションのサイズ:100%/詳細:0/ポイント:丸くで設定し、線幅は0.3mmに変更する

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⑪ 眉毛・目・鼻・口・輪郭の線色などを変えて、ほっぺたに丸を作成する
⑫ 前髪部分をダイレクト選択ツール・アンカーポイントツールなどを使用して調整する
⑬ 応用して女の子バージョンも作成

ざっくりですが楕円や四角などのオブジェクトを組み合わせて、パスファインダーの合体・型抜きなどで輪郭をつくり、ダイレクト選択ツール・アンカーポイントツールなどで調整すると思い通りの形に近づくと思います。
今回使用したブラシは手描き風なので、一気にイラストっぽくなります。また別のブラシにしても雰囲気が変わるので、掲載するものに合わせて変えてみても良いですね。

 


おうちごはん

デザイン編集部のKです。

最近はコロナウイルスの影響で色々なイベントが中止になったり、なるべく外出を自粛する状況になってしまいましたね。ごはんも外食ではなく家で作って食べることが増えている…等とニュースで聞きます。

私も最近は意識して、仕事が終わって家に帰ってからごはんを作っています。今はネットで手軽にレシピを検索できますよね。同じ料理でもたくさん種類があって迷いますが自分なりにアレンジしたり、あれこれ考えるのも楽しかったりします。

特に何度も作るほど大好きな料理があって「ガパオライス」なんですが、ご存知でしょうか。タイ料理であり鶏肉や豚肉のバジル炒めごはんです。半年ぐらい前に初めてお店で食べて、とてもおいしくて感動したのが作り始めたきっかけでした。最初はなんとなく作るの難しそうだなって先入観があったのですが、フライパン一つで意外と簡単に作れます。

今回レシピを描いたので、自己流ですが紹介したいと思います。

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料理の内容とは別に、このレシピを作成したときのデザイン面でのお話もしたいと思います。

【DTPデザインのポイント】
・レシピなので読みやすさを意識して、材料と作り方で区別がつくように色分け
・気軽に作れるというイメージでフラットな書体を使用
・色数を絞ることで統一感を出す
・手描き風のイラストやフレームにして手作り感をUP

また余談ですが、使うお肉は鶏でも豚でも好きなのを自由に。私は値段が手頃なのもあって、牛と豚の合い挽き肉をよく使います。調味料で使う豆板醤の割合が大きいので、辛さなど味の決め手になっている気がします。他に別の野菜を加えるのも良いかもです。

もっと料理のレパートリーを増やすことを目標にして、今後も毎日のごはん作りをがんばっていきたいです。

 


自社広告を制作

デザイン編集部のKです。

今回お話しするのは自社広告の制作についてです。
(制作は同じ編集部のOさんと協同して進めました)

まず自社広告の依頼を受け、内容を整理するところから始まりました。

ラフの作成→何案かに絞る→クライアントに提出→修正…

このブラッシュアップの繰り返しでした。

回数を重ねるにつれて、広告の伝えたい意図や方向性が定まっていきます。

・会社の強み・アピールしたい点を抑える
・文章は短く簡潔に
・色数を絞り目を引くビジュアルに

最終的にこれらの要素をまとめて完成したのが、以下の広告です。

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会社の長年の歴史を感じさせる重厚感、「特別な一冊」というコピーが際立つような本の素材、読者層に合わせた高級感のある落ち着いた色合いに。

文字のメリハリや可読性を意識して、読むのが苦にならない程度の情報量でまとめています。

制作時は同じ部署の方々に意見を聞き回り、実際に案を絞る参考となりました。

広告に限らず何かを制作するときは、客観的に見ることが難しいと思います。

そんな時は第三者の視点がとても大切だということを改めて感じました。

自分では気付かなかった部分が見えてきて、それを知ることが成長につながるような気がします。

 


分かりやすく伝える

編集室のです。

印刷会社の中に編集室があるのはなかなか珍しいと思います。三報社印刷の強みの1つです。
そんな編集室では、主に原稿整理と校正を行っています。専門的な業務になりますが、私が気をつけているのは、実は「分かりやすく伝える」ことだったりします。意識してみると結構難しいんです。

例えば図版の指定で、そのまま版面に合わせてサイズを出すと天地がガタガタになってしまう……というものが出てきます。揃えた方が綺麗に見えるため、天地が何ミリになるかを計算し、また図内の文字が見やすいように白抜きにしてみたりなど、細かく指定します。
論文の中で「なにを見せたいのか」を考えて、誰が見ても組めるように、現場に正確に伝わるようにと指定を入れるのですが、それでも指示が上手く通らずに「あれ?」と首をかしげることも。
上手くいかなかったときは「なにがいけなかったのかな……」なんてへこみます。実は1番悩む作業かもしれません。

また、赤字を入れるときもしっかり集中して、文字が間違っていないか、誤字脱字はないか、体裁が間違っていないか、細かく確認をします。それでも初校が出てきたときには赤字の入れ忘れがあったりします。気をつけたいです。
初校が出てきたら校正を行います。赤字がきちんと反映されているかの確認や、指示した通りに図が入っているか見直します。ここで思い描いた通りに初校が出てくると、自分の指示が相手にちゃんと伝わったことが分かり、うれしくなります。

入社してすぐに、「出版社や著者の先生と現場をつなぐつもりで仕事してるよ」と教えてもらいました。
論文の中で1番見せたいものはなんなんだろう?と考えたり、誤字脱字などの間違いがないか慎重に見直したりと、お客様から求められている形を現場に分かりやすく伝える技術が編集業務には必要なのかな、と日々感じます。

「分かりやすく伝える」ことは、とても大事なことだと思います。本づくりにおいても、書いた内容を読んだ人に分かりやすく伝える、という点でとても似ています。
こういったコミュニケーションを取ることの大事さは、仕事をする上ですべてに通じるのではないでしょうか。

 

 


新しい検版機

こんにちは

江戸川工場工務のSです。
今回は江戸川工場に新しい機械が導入されたので書いていこうと思います。
新しい機械とはデジタル検版機の「CorrctEyeSIS」という機械です。
MERCY-touchと同じでベースとなるマスタ画像と検査画像を比較し、差異を検知する機械です。
CorrctEyeSISは、大手医薬品メーカーの印刷物受入れ検査基準としても採用されている信頼性、国内の制作・製版・印刷会社へ検査システム750セットを超える業界No.1の導入などの実績があります。

 

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↑CorrctEyeSIS本体とプリンター(写真のように配置されてます。)

 

○CorrctEyeSISの機能
・CorrctEyeSISはあらゆる印刷物検査パターンに対応しています。
(刷版データ(RIPデータ)と刷り出し物との検査や刷り出し物と抜き刷り物との検査)
・検査結果を保存することもできます。
・スキャニング出来るサイズは、最大4/6全版 最小は特になし。(名刺サイズでもスキャン可能とのこと)
・複数の刷り出しを同時進行で検査することができる。
・読み取り解像度は300dpi600dpi選択可能。

○CorrctEyeSISに操作して感じたこと
・検査台(テーブルトップ型)が特徴的だと思いました。
・タッチパネル方式になっているので、画面を触れば作動してくれるので使いやすいです。
・検査台に置いた印刷物を動かないようにするための吸引音がMERCY-touchに比べて、とても静かでした。(MERCY-touchはドライヤーのようなけたたましい音を発する。)
・印刷物のスキャニング時間は約10秒前後(体感的に)
・スキャン開始から検査終了までの時間が1分かからずに作業できます。
(作業時間(スキャン開始から検査終了までの時間)はMERCY-touchとほとんどかわりません。)
・スキャニング中、手などの巻き込み事故防止の為の緊急停止ボタンが付いており、安全面にも考慮されている構造。
・検査終了直後に不良箇所を記したモノが出力されるので、誰が見てもわかりやすくて良いと思いました。

○CorrctEyeSISの基本的な検査の流れは
①CTP室にて刷版データ(RIPデータ)をCorrctEyeSIS(専用フォルダ)へ保存
②印刷機から出力された刷りだし印刷物をCorrctEyeSISでスキャン
③検査精度を選択したらワンタッチで検査開始
④検査結果を機長はマーキングされた不良箇所を確認する。
⑤不良箇所修正後再出力、工務にてチェックを受ける
⑥工務チェック後、担当部署にて抜き取り検査
 (不良箇所があれば、機長・各機進行に報告)
※当分は担当部署の人が中心となり使用・指導、後々は各機械の助手がおのおので検版機を使って刷り物の確認をしていく流れになっていくと思います。


今までは目視での色の確認をしてきました。人による検査は常に精度にムラがあり一定の検査品質が保ててなかったと思います。
CorrctEyeSISでは、「不備の存在しないRIPデータ」を元に「刷り出し印刷物」が検査できます。人の力では不可能なレベルの、高い検査精度と品質を保ったままスピーディーかつ効率的に作業ができるようになります。
これでデジタル検版機&目視により、ミスも減ると思います。
なので検版機の導入はありがたいです。
新しい機械が導入され、新しい作業形態(仕事の流れ)になったばかりで、作業に慣れるまで大変ですが頑張っていきますので皆さんよろしくお願いします。

 

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左の写真は刷り出し物を乗せたもの。右の写真はスキャニング中のものです。

 


デザインだって文脈だ!ちょっと実践編

五反田営業所 デザイン室のHKです。

昼間はセミの大合唱、夜には鈴虫の鳴き声、秋の訪れを感じますね。
さて、前回のブログでは人の深層の欲求と称して「隠された気持ち」
そこを突けば、効果的なデザインをなるのではないかと書かせていただきました。

隠された気持ち…
そもそも、人の気持ちをとらえることは可能なのでしょうか?

むむむ.... 無理ですね。
自分の事でもさえも良くわからないのに、人の気持ちをとらえるなんて無理だと思います(笑)

でも、何かしらのヒントはありそうです。

気持ちには色々ありますが、喜びや希望、優しさや安心といったものから、正反対である不安や恐れなどといったものでしょうか?
ここでは「不安」をキーワードにその気持ちを探りたいと思います。

電車の車内などで見かける塾の広告をサンプルを例に考えてみました。

まずは、A案から。
※ 都合上ビジュアルが異なるのはご了承ください。

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自分の夢を叶えるためにどこの塾が良いのだろうか、そんな悩みに応える現役の受験生をターゲットにした案です。
合格実績を大きく掲載し、強みをストレートに伝えることで、塾の信頼性と安心感を持って貰うことが狙いです。

続いて「不安」をキーワードに考えたいと思います。そもそも塾の費用の出すのは保護者である親です。
本来は、塾は勉強するための場ですが、それ以外にも子供の対する悩みや不安は尽きないものです。
特に受験が伴えばその悩みも大きくなりがちです。

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そんな気持ちを考えて制作したB案です。

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勉強はもちろんのこと、保護者の悩みや不安を徹底的に相談できる、そんなサービスを強く紹介した案です。
もっと上手くいくのではないか? どうしたらいいの?など、保護者が抱えている悩みや葛藤をサポートしてくれます。
心強いですね。塾選びはポイントは生徒の希望が第一ですが、その塾選びにも大きく影響するかもしれませんね。

以上、「不安」という気持ちをキーワードに作ってみましたが、必要以上に不安や悩みを煽ることは良くないことです。
ただし、デザインの本来の目的が何かしらの問題を解決することであれば、これらを解決するのもデザインの役割ですね。

求める結果は同じでも、見せ方、捉え方はいろいろ。
人の気持ちを捉えることはとても難しいですが、普段から相手の気持ちに立って、なかなか見えてこない深層の心理を意識したデザインを心がけてみてはいかがでしょうか?

 


デザインだって文脈だ!

五反田営業所 デザイン室のHKです。

まだ梅雨のジメジメが抜けない7 月。海や山でめいっぱい遊べる夏の始まりを心待ちにしながらこの記事を書いています。普段あまり文章を書かないので、うまくまとめるのはなかなか難しいですね。
特に文脈が整ってないと、何を伝えたいかがわからなくなります。

実はデザインの仕事でも、この文脈にあたる「コンテキスト」を考えることがとても重要とされてり、物事の前後関係やその背景にある状況・理由などを指す言葉としても使われています。私たちの言うコンテキストとは、その根底にある人の気持ちを探ります。

こんなことは、ありませんか?

クライアントとの打ち合わせで「この商品を売りたい」「どんな人に売りたい」まではヒアリングできても、その先にある「根底の気持ち(深層の欲求)」まで見えてこないことが多いのです。実際にその商品を買った人は、それでどうなりたいと思っているのかがとても大事であり、そこが理解できないと、何かうわべだけのデザインになってしまいがちです。

例えば、「美容院に行きたい」女性がいるとします。
この場合の表向きの欲求は、
・なんだか髪型を変えたいな
・髪をキレイにしたい 
・キャンペーン中だから切ろうかな… などでしょう。

しかし、深層の欲求には
・友達や恋人に髪型をちょっぴり自慢したい!
・メイクはあまりできない職場だから、せめて髪だけでもかわいくしたい!
・SNS に載せたいから見栄えする美容院がいい!
・最近、忙しくて疲れちゃったからココロから癒されたい など…

表向きでは見えてこない、または本人も気づいていないこと、普段悩んでいることなどが深層の欲求としてあるかもしれません。
このコンテキストを理解し、うまくデザインで突くことができれば、より効果的な広告物になるかもしれません。


おっと。文字数が終わりに近づいてきましたので、また、機会がありましたら。

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日本で色が意識された時

五反田営業所デザイン室のです。

いよいよ平成から令和へ、新しい時代の幕開けから1週間が経ちました。

恐縮ですが、私はGWに毎年京都へ遊びに行きます。
歴史ある寺社仏閣を見ていると、こんな大昔でも鮮やかな色、綺麗な模様が作り出せるのかと感動してしまいます。

日本で色が意識されてきたのは、飛鳥時代、
聖徳太子が制定した「冠位十二階」ではないかと言われています。

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位によって、冠の色が上から紫・青・赤・黄・白・黒と決まっていました。さらに同色でも濃いほうが上の位とされ6色×2段階ずつ=12段階。
身分で色が決まっていたので、身分不相応の色は使えませんでした。

では、それぞれの色について少し掘り下げてみます。


古くから紫色を出すには特定の貝の内臓や紫根(しこん)などを使用していましたが、美しく定着させるのが困難なことから非常に高価な色でもあったそうです。


藍色の仲間にある「褐(かち)色」は、「勝色」とされ、縁起がいいということで武家に広く好まれました。


比較的古くから豊富な染料を持つ赤。
当初は赤根という植物が使われていました。「茜色」の語源にもなっています。


この時代ではさほど身分が高くない人の色でしたが、時代が進むと天皇や皇太子専用の黄色が現れ始めます。


古代「純白」を作り出すことがとても難しく、やはり高貴な色とされていましたが、純白以外の黄みがかっていたり黒みがかった白色も「白」と呼んでいたため、冠位十二階では下の方の序列になっています。


古代の日本人は、主に黒、赤、青の三色を魔除けや病気快癒のおまじないとして扱っていたそうです。
また「汚れが目立たないから」という実用的な理由もあるそうです。

それぞれの色が持つ意味や成り立ちを踏まえて、配色の時の参考や意味づけに少しお役に立てれば幸いです。

 


時代にマッチ!数字で魅せるデザイン

五反田営業所 デザイン室のHKです。

寒さ厳しい冬から、やっとあたたかくなりつつあるこの時期とは裏腹に、制作業務では早くも夏に向けた告知物を制作したりしています。

例年クリスマスカードを作らせてもらいますが、スタートが9月なのでまだ暑い中、雪景色の素材やサンタクロースのイラストと格闘が少々困難で、夏の歌を頭の中で流しながら制作したりも。。。

このように季節感を問われる制作物も多々ありますが、今回は季節感とは違った目線で目を惹く表現のひとつ、「インフォグラフィックデザイン」について少し検証したいと思います。

インフォグラフィックとは、情報やデータをビジュアル的に表現したもので、ますます文字を読むことから遠ざかった現代人でも、数字はとても効果的だそうです。

作るにあたって必要な基本能力はこちらだそうです。

 

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主にこのような内容に、インフォグラフィックが適していると言われています。

 

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では、高等学校の進路状況を作成するという例で見てみましょう。

まずは、テキストと数字のみの表現です。

 

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シンプルな表現で表組みに色をつけたり、グラフ化したりと見やすくなる工夫はありますが、若干インパクトにかけてしまいます。

ちょっとここでアクセントを数字におきかえてみます。

 

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最初のものより数字がかなり目に飛び込んできます。

さらにビジュアル要素も数字に合わせてつけてみると…

 

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もう言葉なんていらないくらい、「ダントツで大学進学が多い」ことが一目見てわかります。

ここでは数字を大きくしましたが、もっとPOPな内容のものであればグラフそのものを絵にしてしまっても面白いと思います。


ピザの人気ランキングを作るなら、円グラフをいっそピザにしてしまったり、都道府県の人口密度など人数が多いことを示す方法として人物のアイコンをたくさん並べて日本地図を作ってみたり…


やり方はいろいろあると思いますのが、誰が見てもわかりやすく目を惹く印刷物ができるよう、工夫できたらいいないと思います。

 


デザイナーが打ち合わせで聞きたいこと

五反田営業所 デザイン室のHKです。

「え?もうイルミネーションの時期なの?」と目黒川のライトアップを見ていましたが、
ようやく冬らしく寒くなってきました。
こんな日のクライアントとの打ち合わせは、寒さと相まってより身の引き締まる思いです。

今回はクライアントとの打ち合わせをしていく中で、どのような情報がもらえると、
少しでもクライアントの希望に近いものが制作できるか
書いている自分も痛いところはありますが、少しお話しできればと思います。

例えば、下記の特徴を見てどうでしょう。

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一見良いデザイナーの当たり前の特徴のように感じますが、
実は、「できれば避けたいデザイナーの特徴」をあげてみました。
例えば、チラシの制作と仮定してみます。

①クライアントの要望通りに作ることは大前提なのですが、鵜呑みは注意です。
「どんなチラシを作りたいですか?」の質問はあまり効果的ではなく、
「何の目的で作るものなのか」「どんなターゲットに見てもらいたいのか」「どんな成果を出すためのものなのか」など、本来の制作物の目的を詳しく聞くことが大切になります。

②目的がある程度見えたら、今度は感覚的な相談をしていきます。
必要最低限ではなく、いろいろなお話しを聞かせてもらいます。
また、ヒアリングだけでなく、こちらの考えや一般的な動向などは先に話してしまいます。
ここでお互いの考えや方向性を一致させておくと、その先のデザイナーの腕の見せ所である
「その要望をビジュアル的にどう処理していくか」の作業がグッと楽になったりします。

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③クライアントには極力手間を省いていただきたいものですが、チラシひとつ作るだけでデザイナーから上記のような無関係とも思える質問をたくさんされるとなればお手間かもしれませんね。

だらだら長くなりましたが、クライアントと信頼関係を築き、お互いに遠慮なく意見が出せる関係のもと、クライアントと一緒に創り上げていくことが、より良い成果を生み出すのではないかと、私は信じています。
また、案件によっては全然これらが通用しないものもあるかと思いますが、
めまぐるしい制作業務が少しでもスムーズに進むヒントになればと思います。

 

 


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